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【SEO考察】2019年以降のSEO対策と、2019年以前のSEO対策の違い。

公開日: : SEO

はい、今日はSEO考察。

この考察シリーズは単なる私の観察による気づきや、仮説(とよべる代物かどうか…)であって、客観的な証拠は一切ありません。そのため話半分で聞いて下さいね。できれば空想やおとぎ話のような話を聞いたと思ってもらえると嬉しいです。

SEOに詳しい人には鼻で笑われるであろう、よもやま話です。

 

これまでのSEOについて考察

さて、私が「順位アルゴリズムの仕組みは200以上の要因によって決められている」と聞いたのは今から数年前のこと。そのうちの要因で80:20の法則で、全体の80%に影響を及ぼす、重要な20%が存在するはずだと思われます。

その重要な20%と思われる指数の歴史を大別すると(個人的な感覚ですよ)

  • 被リンク/中古ドメイン時代 (~2015まで)≒ブラックハット
  • 長文/内部コンテンツ時代(2015~2019まで)≒ホワイトハット
  • ???の時代/2019~

と、上位表示対策の前半期は「被リンク≒外部リソースの獲得」が重視されており、それが次第に「記事の質≒内部リソースの充実」と重要性が移り変わっていたように思います。

被リンクが黒魔術師として、コンテンツが白魔道士としたら、2015年までは黒魔道士の時代で、2019年までは白魔道士の時代でした。

 

ブラックハット全盛期

mig
私がPPCに移り変わる2014~15年までは内部コンテンツが糞でも被リンクの力であがりました。言われるブラックハット時代ってやつですね。この頃までがブラックハット全盛期だったはずです。

私はこの時期を天国モードとよんでました。その理由は中古ドメインでトップに被リンクドゥーンでサクッと上位表示できたからです。

ペラサイトでもそれなりのキーワードで上位表示しました。適当な中古ドメインに適当に被リンクさえ当てさえすれば高確率で上位表示するんです。

私はペラに4記事(その4記事は日記でかさ増し)ほど入れた、実質ペラサイトで月間検索数だと900,000、1日平均3000UUくらいのキーワードで上位表示してました。

rapture_20190402153406

例えば、「ダイエット」という検索キーワードをアドワーズのキーワードプランナーで調べると表示回数は4,119,870で月間検索ボリュームは450,000でした。「脱毛」では表示回数は2,165,589で月間検索ボリュームは90,500でした。

これらは実際に1位を獲得すればもっとアクセス数は多いと思いますが、この数値と比較してみれば、私もそれなりのビッグキーワードで上位表示していたのだと思います。

それも全ては被リンクドゥーンで、です。笑

それが2014~15あたりから、次第に通用しなくなった?以前より被リンクの効果が薄くなった?ということで、次第にコンテンツを充実させる長文SEOなる時代がやってきました。

言われるホワイトハットってやつです。こうして上位表示の対策方法はブラックハット→ホワイトハットへとコペルニクス的な転換を迎えました。

2015年以降と以前では、神を信じる中世キリスト時代から、科学が発展し近代文明へ以降するくらい大きな変化が起こりました。アリストテレスの考えが支配していたアニミズム世界観から、ガリレオの考えが支配する機械論的世界観へ移り変わるほどのパラダイムです。

その大きな変化は2つです。

 

  1. ホワイトハット全盛期
  2. 企業の登場

 

ホワイトハット全盛期

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2014年あたりから一部のアフィリエイターの中にはブラックハット疲れやブラック批判なるものが起きていたように思います。

彼らは「もう被リンクゴリ押しで無価値のコンテンツを作ってたらダメだ」という価値観で、被リンクをせずにコツコツと内部コンテンツの充実をはかりました。

つまり記事の品質を向上させていったわけですね。黒魔道士(ブラックハット)が外部リソースの職人だとすれば、白魔道士(ホワイトハット)は内部コンテンツの職人といえましょう。

白魔道士が外部リソースの構築をせず、ひたすら記事に魂を込めて書いた結果、彼らの努力が報われたのかホワイトハットのサイトでも上位表示するサイトが現れました。

実際に私も1サイトだけほぼホワイトハット※で運営していたサイトがあって「デリケートゾーン 黒ずみ」というワードで3位を獲得し、それもトップページではなくて、個別記事であがったんです。

rapture_20190402182044

※正確にいえば、このサイトは被リンクを初期にインデックス目的で3本ほど当てましたが、それ以降は色々なサイトから被リンクがついたので、まっさらなホワイトサイトとは言えないかもしれません。

ホワイトハット時代の1つの特徴として個別記事でも上位表示しだしたということです。

以前のブラックハット全盛期はトップページで狙ったキーワードで上位表示するという感じでトップページ以外で上位表示することは滅多になかったんですが、2015以降はトップページじゃなくても個別記事で上位表示するようになってきたんです。

それが2015年以降の大きな流れの1つです。

 

企業(青魔道士)が参入しはじめた

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そしてコチラの衝撃の方が大きいのですが、アフィリエイターが組織化したり、儲かるとわかった法人企業が参入してきたり、個人から企業の時代へと移り変わったのです。

ブラックハット時代はそれまで一個人や少人数のアフィリエイターが多かったように思いますが、2015年以降は企業(それもベンチャー企業が多い)が参入しだしたのです。

その企業は、ブラックとホワイトという両方の離れ業を同時にこなしたんです。
彼らのことを青魔道士といいましょう。

似非ホワイトハッター。外見はホワイト、中身はブラック

青魔道士「どうやらGoogleは被リンクをあまり重視しなくなったみたいだ。これからは長文の記事で上位表示する事がわかった。それもどうやらコピーコンテンツ(引用ね)でもOKみたいだ。ならば引用記事を使った、長文記事を大量に量産しよう」という輩です。

もうご存知のとおり、まとめサイトなるものの全盛期です。まとめサイトとは2ちゃんねるのまとめサイトではありません。キュレーションメディアと呼ばれました。

キュレーションメディアの表

彼らは個人サイトやアフィリサイトなどお構いなしに、高品質だと思われる記事を引用しまくったのです。精魂込めて書いていた引用された側はムカつきますよね。

なぜなら、自分が書いた記事の一部をコピーされた挙げ句、青魔道士のサイトのほうが上位表示するわけですから。つまり青魔道士は、見た目はホワイトでも、心はブラックだったのです。笑

この頃のベンチャー企業の合言葉は「キュレーションメディアでバイアウト」のように思います。しかし、青魔道士たちは、あまりにも激しくやり過ぎた結果・・・医療問題に飛び火しました。

ホワイトハットの時代が長く続くかと思いきや、そうでもありませんでした。青魔道士の手によって、ホワイト時代は終わりの始まりを迎えたのです。

ホワイトハットの終焉が決定的となったのは2019年3月の大事件です(大事件といっても私が確認した2018年の5月くらいからその風潮はあったんですけどね)

 

ホワイトハットの終焉

その事件とはコンテンツの充実-記事の品質、デザイン、ユーザビリティ、オリジナリティとか諸々の工夫-したアフィリサイトが次から次へと順位を落とされてしまったのです。

例えば「ドッグフード」というビッグキーワードで1位を獲得していた「ドッグフードの神様」というサイトがあります。このサイトは完全ホワイトハットで運営されており、サイトを見れば分かるように質も高いと思われます。

https://xn--u9j3g5bxac5evo0272b4g3a.com/

このことは「あのサイトでもダメなのか?」と業界に衝撃が走りました。このようにビッグキーワードなる検索結果の多くが、企業サイト、Amazon、楽天、Wikipediaなどの大企業のサイトばかりです。

こうして考えると2019年3月以降は、白魔道士(ホワイト)でもない、黒魔道士(ブラック)でもない、青魔道士(グレー)でもない時代へと移り変わったと言えるでしょう。

では何の時代になるのか?

それが・・

信用時代/(2019~)≒ブランド

だと思います。

2019年以降のSEO対策はブランド時代

mdig

これからはブランド時代≒信用時代へと移り変わっていくことでしょう。彼らを仮に赤魔道士といいましょう。

赤魔道士の時代が何年続くかは分かりません。しかし2019/04/02時点で感じることは、ブランド時代の幕開けだと感じています。

正確にいえば2018年くらいからその流れはあったんですが、2019年3月のアルゴリズムのアップデートで決定的になったという感じですね。

ブランド時代は以前ほどコンテンツの重要性ー長文だとか記事の品質(共起語とかね)ーは重視されなくなってると思います。

例えば、心理学用語など調べると個人サイトは上位に出てきません。学会のサイトだとか政府サイトだとかで、それこそ文章なんて入ってません。ただPDFページの案内が貼ってある誘導ページです。※本来、誘導ページはNGのはずですが上位表示してます。

癌で調べて出てくる上位表示サイトは、アフィリエイターとかライターが書いた記事とさしたる違いはありません。よっぽどアフィリエイターのほうが記事の品質は高いといえるでしょう。

要するに記事クオリティが高くないのに上位表示する。
一方で記事クオリティが高いのに上位表示しない。

コレは一体、何が違うか?

それがブランドの違いなのです

いろいろな語句で検索すると分かりますが、客観的にみて信頼度が高いサイトが上位表示されています。

  • 信頼度が高そうな企業である(社歴が長い等)
  • 中立性が高いサイトである(Q&Aサイト、Wikipedia、大学や政府などの機関である)
  • 楽天やAmazonやヤフショなど利用者が多い
  • 比較サイトでは信頼度が高い(HotPepper、価格コム、アットコスメ)

これは言わゆるGoogleが提唱する「EAT」が大事になってきているってことです。

E-A-Tとは、Webページ・サイトの「Expertise(専門性)/Authoritativeness(権威性)/ Trustworthiness(信頼性)」を意味します。

  • 専門性
  • 権威性
  • 信頼性

はい、一言でいうとブランド(EAT)ですね。

こうなると慌てん坊は「よしブランドが大事なのはわかった!ブランドを構築するために資格をとって、専門医監修にして権威性と専門性を高めるぞ!」っていう人もいます。

それはそれでありなのかも知れませんが、ただ、よく考えてほしいのです。

SEO対策の相手はGoogleです。
Googleはアルゴリズムで、アルゴリズムは機械です。

問題は機械がどうやってブランドを判断してるかです。機械にこれらの判断をさせるには何らかの条件を人の手で付け加えるのだと思います。

言われる機械学習させるために教師データを放り込むってやつです。その教師データが何なのか?

私は「資格がある」とか「専門医が監修している」とか、そういう質的データはさほど重視しないと思っていて(なぜなら偽装できるから)、あくまで客観的な量的データを重視すると思っています。

その客観的な量的データは個人的な憶測ですが

  • アクセス数で判断
  • 検索ワードで複合される指名検索数で判断
  • ドメインサーバーのIP単位で判断
  • ドメインの種類で判断
  • 被リンクで判断
  • キーワードで判断

これらを一言で表現すると「ドメイン」がEAT(ブランド)の本質だと思ってます。なぜならドメインは簡単に真似できませんから。これらが教師データですが、教師データの内容を簡単に書いていきます。

 

アクセス数

これはサイト全体のアクセス数を意味します。Amazonや楽天など巨大なサイトはアクセス数がめちゃくちゃ多いはずです。一方、個人のアフィリエイターがアクセス数を獲得するのは至難だと言えるでしょう。

個人は記事を増やしニッチなワードで上位表示ねらってコツコツ積み上げるしかないでしょう。

検索ワードで複合される指名検索数

これは「●● 楽天」とか「●● Amazon」のようにワードで共起して使命検索されること。それも月間検索●回のような教師データがあると思っています。

自己サイトのタイトルで共起検索されるといいでしょうね。

 

ドメインサーバーのIP単位で判断

これはドメインのサーバーIPで判断してるように思います。結局ドメインという意味であるですが、例えばメリーというドメインは、複数のサーバーで運営されているのではなくて、1つのサーバーで運営されていることでしょう。

そのサーバーに力が溜まっているイメージです。つまり共有サーバーで良いIPもってるサーバー引き当てりゃ良いかもですね。運ゲ。

 

ドメインの種類で判断

.jp(co.jp,go.jp,ac.jp,lg.jp,ne.jp)
.com
.net(かろうじて)

ココらへんですね。強いの。あ、でも、それなりに大きいワードで狙う場合で重要であって、小さいワードなら多分どんなドメインでもありだと思ってます。

これアドやってるときに気づいたんですが、アフィリエイターとかの糞サイトて何故か(.site .xyz .online)とかフザけた?ドメイン使ってるんですよ。もう一発で除外。パーンでまとめて広告でないようにしました。

恐らく、アルゴリズムの親データでもそういうドメイン単位の除外設定をしてると思ってます。

 

被リンクで判断

これは結局のところ、EATサイトからEATサイトへの被リンクです。TwitterとかWikipediaとか企業サイトとかそういうところから。アクセスが流れたり、Googleの教師データが認めるEATサイトからってのが肝心かなって。

 

キーワードで判断

まあ、キーワードですよ。大事なのは。とりあえず口コミとか購入とか通販なら、楽天とかAmazon出しとけって指標をアルゴリズムに与えます。ビッグキーならこれ、質的キーワードなら知恵袋とか。

 

以上で、考察終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

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