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心にある5つの傷でアナタの性格がもろ分かり

公開日: : 最終更新日:2019/03/30 魂の夜明け

リズ・ブルボーさんの5つの傷という本を読みました。この本のざっくりとした解説します。

リズ・ブルボーさん曰く、長年、色々な人々をカウンセリングした結果、人間のあらゆる苦しみは、この5つの傷から来ることを確信したそうです。これらの傷を受けて育った結果、私たちはこの傷を隠す仮面をつけて人生を送ることとなります。

5つの心の傷と仮面は・・

  1. 拒絶による傷→逃避する人の仮面
  2. 見捨てによる傷→依存する人の仮面
  3. 侮辱による傷→マゾヒストの仮面
  4. 裏切りによる傷→操作する人の仮面
  5. 不正による傷→頑固な人の仮面

この5つです。

これらの仮面が、その人の性格に刻まれ、その結果、態度や振る舞いに多大な影響を与えるそうです。傷と仮面についてたとえ話を用いると、たとえば心の傷というのはアナタが指に受けた傷と全く同じです。

アナタはその傷をシッカリと手当せず、単に絆創膏をまいただけなのです。そしてその傷がないかのように振る舞っていますが、単にその傷を見たくないだけです。

傷を受けた指には絆創膏がまいてありますが、誰かがそこに触れるたびに、その傷は痛みます。その仮面は、外見から判断する事ができます。

またこの傷が大きければ大きいほど、外見にその特徴が現れやすくなり、小さければ小さいほど外見に特徴が現れにくくなっています。

実際にいくつもの傷を抱えている人もいて、そういう人は1つの傷が治ったとしても、次の傷が現れ、それが外見に大きな影響を及ぼすようです。

また親がどのタイプの傷を持っているかで、自分もその傷が受け継がれる事が多いようです。

 

1,拒絶による傷→逃避する人の仮面

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拒絶による傷を持っている人は、主に同性の親との間で作られます。この傷は妊娠期間中~生後一年目にかけて、自分はいないほうが良いんだと感じることで傷が作られます。(※ここでは同性の親とありますが、両親がいるという前提で語られています。ですので両親が離婚していない場合は育て親なのかもしれません。)

たとえば、望まれない子供だったとか、親が本当は男の子より女の子のほうが欲しかったといった場合、拒絶による傷が作られます。拒絶というのは、同性の親がその子供を”拒否する”事で作られるのです。

子供が親から拒否・拒絶され続けた(たとえ親がそう思ってなくても!)結果、5つのタイプの中で最も同性の親に対する憎しみが深くなる事が多いそうです。

この仮面をつけたらば、存在感が非常に薄く、全くといっていいほど目立ちません。たとえばクラスや同窓会やセミナーなどで「えっ!お前いたんだ」と思うくらい存在感がないのです。

この拒絶する人は自分から話すことは滅多にありませんし、孤独を好みます。

拒絶する人の体型の特徴としては、

  • 足首が極端に細い
  • お腹が極端に引っ込んでいる
  • 何となく頼りなくて確かな感じがしない
  • 5タイプ中、最も華奢で細い(見捨てによる傷の人も細いが、こちらのタイプの人は筋肉がある。)

この傷があると、食生活にも影響が出てきます。このタイプの人は基本的にあまりたくさん食べません。5タイプ中最も食欲不振に陥りやすいと言えます。

この拒絶する子供がとる戦略が逃避です。逃避する人の仮面をつけているのため「消えたい」「いなくなりたい」という言葉を口にします。最も自殺しやすいタイプかもしれません。

このタイプの人は、人から拒絶されることを恐れています。だから拒絶されないために、他人を拒絶するケースもあります。またパニックも恐れています。パニックになるとその場から逃げ出すか、固まってしまいます。

 

2,見捨てによる傷→依存する人の仮面

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この傷は1歳~3歳の間にかけて、異性の親からの愛情欠落によって傷が作られます。見捨てによる傷を持っている人は、主に異性の親との間で作られます。

同性の親から見捨てられたと思い込む子供もいるようですが、実際には、その同性の親からは拒絶されたのです。ですからこのタイプの子供は、見捨てられたうえに、拒絶されたことによっても苦しんでいる事が多いようです。

見捨てとは、誰かを置き去りにして、世話をしなくなること・関わらなくなることです。拒絶と似ていますが、拒絶の場合は、一緒に住んでいますが、存在そのものを拒絶しています。

一方の見捨てとは、相手を置き去りにして、一時的、あるいは永久にそこから立ち去ってしまう状態です。仮にそうでなくても、親が忙しくて子供に構っていられない場合にも、この傷がつくようです。

たとえば、自分の下に赤ちゃん(弟や妹)が生まれたために、自分に手がかからなくなるとか、世話を必要としてるのに世話をされないと感じると、見捨てられたという喪失感にかられます。

他にも親が忙しく外で働いていて、子供とほとんど一緒にいられない場合などもそうです。親は見捨てたつもりは一切なくても、そもそも子供は論理的に考えることができないので、そう感じてしまうのです。

拒絶する人の体型の特徴としては、

  • 活気に欠いている
  • 筋肉が発達していない
  • 身体がすっきり直立していない
  • 身体が細く、ひょろっとしている
  • 猫背であることが多い

見捨てによる傷を持っている人も、拒絶の傷を持っている人同様に体型は細いです。しかし違いは、このタイプの人は筋肉が発達しておらず貧弱です。胸や頬やお尻が垂れています。

この傷があると、いくら食べても太りません。心の中で満足しないからでそれが身体にも伝わるからです。逆にいえば、心の中で食べ過ぎたと思えば、ほんの少しだけ食べただけでも太ります。

この仮面をつけた人は、5タイプ中で最も犠牲者になりやすいです。困っている人を見ると、ついつい助けたくなります。

でもそれは、他人のためというよりも、自分の重要感を確かめたいだけなのです。褒めてもらったり、認めてもらいたかったり、誰かの承認や支援が欲しいのです。

このタイプは見捨てられるのが怖いので、孤立や孤独というのを異様に恐れています。だから他人の関心を引くために、目立ちたがり屋でもあります。人から放っておかれないため、愛されるために、常に相手の顔色をうかがってます。

常に誰かと一緒にいたがりますが、逆の方向にふれると、孤独や寂しさを感じさせる人や状況から逃げて一人で引きこもります。

五タイプ中で、このタイプの女性が、最もセックスを好みます。「自殺する」と人々に言いふらしても、自殺しようとはしません。

要はメンヘラタイプなのでしょう。

 

3,侮辱による傷→マゾヒストの仮面

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この傷は1歳~3歳の間にかけて、自分の体の面倒を見てくれる親(だいたいは母親)との関係で傷が作られます。

侮辱とは、自分の価値を下げられたと感じること。自分あるいは他人の価値を下げることです。侮辱の傷は親によって肉体のレベルでコントロールされた、行動の自由を奪われた、子供が自分の思い通りに動けなかったと感じるときに芽生えます。

どういうことかと言うと、その子の体が汚れたときや、公衆の面前でとんでもないことをしたときなど、親がその子のことを恥ずかしいと思うと、この傷が徐々に目覚めます。

たとえば、子供が自分の性器をいじってるのを見た母親が「何やってるの!汚いじゃないの!そんなことしたらダメでしょ!」などと言った場合や、オネショしたことで恥ずかしい思いをさせられたとかのとき侮辱の傷ができます。

侮辱された子供はマゾヒストの仮面をつけることで自分を守ります。この仮面は、苦しむことに満足、さらには喜びさえ感じるのです。侮辱ーつまり自分の価値をないと感じることーを求めてしまうのです。

侮辱による傷を持った人の体型の特徴としては、

  • 太っていて丸々としている
  • 首が太くふくらんでいる
  • あごや胸、肩が貼っている
  • 顔は丸くて開けっぴろげな感じがする
  • 目が丸くて大きくて見開かれている

この傷があると、食べ方はむさぼるように食べるか、あるいは、ほんの少ししか食べません。食べ方が極端です。

この仮面をつけた人は、とにかく自分を小さく見せて、価値のないような言動や行動をします。自分を笑い者にして他の人たちを笑かすのが得意です。自分がやった馬鹿なことを語るときにイキイキします。

褒められても素直にありがとうとは言えません。たとえば誰かからパーティーで「すごい素敵な服装じゃない」と褒められると「私ってすごい成金みたいでしょ?」と自分を貶めてしまいます。

これは自分の価値を低め、自分を侮辱する無意識のやり方です。だから自他を責めやすいですし、他のタイプの人よりも、人の顔色を伺い罪悪感を感じやすいのです。

このタイプの人は、自分に恥をかかせる人や状況を引き寄せる特別な才能をもってます。その結果、さらに自分を無価値だと思いこんでしまいます。自分を汚いとか他者より劣っているダメな人間だと考えてしまいます。

彼らは自由になることを最も恐れています。なぜなら幼いころに親から制限をさせられたからです。外出することを禁じられたり、家の仕事を押し付けられたり、自分の好きなことをしたりする自由を奪われたきたのです。

その結果として、自由になることを恐れています。大人になったらば、彼らは無意識のうちに自分が自由にならないよう多くの義務と制限を作り出してしまいます。そうして時間が足りなくなり、いつまで経っても自由を満喫できないのです。

これを読んだときに、私はちょっとこの傷があるように思いました。

 

4,裏切りによる傷→操作する人の仮面

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この傷は2歳~4歳の間にかけて、異性の親との関係で傷が作られます。

裏切りとは、ある人に対して誠実であることを辞める。信頼に背く、期待に応えないということです。裏切りの傷は精神分析の祖フロイトによるエディプスコンプレックスを抱いてます。

エディプスコンプレックスは、ジークムント・フロイトが提示した概念である。子供が無意識のうちに,異性の親に愛着をもち,同性の親に敵意や罰せられることへの不安を感じる傾向。

フロイトいわく子供は2歳から6歳くらいの間に異性の親に恋をします。というのもその頃になると性的エネルギーが発達するからです。異性の親があまりにも子供の世話を焼きすぎると心の成長が阻害されるそうです。

彼らが異性の親の愛情に執着した結果、異性の親が気分良くいられるようにあれこれと気を使うことになります。しかし異性の親が自分の信頼に応えてくれないとき、愛情面や性的面で強く惹かれているとき、関心が自分に向けられないときに裏切られたと感じます。

そうして彼らは操作する人の仮面をつけるのです。

この仮面をつけることで、自分が責任のある強い特別で重要な人間であることを証明しようとします。卑怯な態度、計画の放棄、裏切り行為は許せません。

裏切りによる傷を持った人の体型の特徴としては、

  • パワーを誇示するような体つき
  • 男性の場合、腰に比べて肩の幅が広い
  • 女性の場合、肩に比べて腰のほうが広く力強い
  • 筋肉が発達している
  • 平均より太っていても太っているという感じを与えない。むしろ頑丈な感じを与える

この傷があると、食事するスピードは早く、ゆっくり食べて時間お無駄にしたくないタイプ。仕事に没頭して食事するのを忘れることも。塩コショウが好き。

この仮面をつけた人は、自分のことを有能で、責任感にあふれた、仕事熱心な人間だと思ってます。自他に対して怠けることを許しません。たとえばバカンスにいっても帰ってからの仕事のことが気になります。

他の人間が怠けてるのをみると、ものすごく苛立ちます。人を信用するのが、仕事を任せるのがなかなか出来ません。全部自分でやるか、他人に任せると一挙手一投足を監視せずにはいられません。

また自分がコントロールできない状況をとても嫌がります。人から命令されたり、計画予定外の出来事など、自分がコントロールできない状況にイライラします。だから自分がコントロールできない他人に対してもイライラするのです。

彼らは別れを最も恐れています。たとえば離婚というのは最も耐え難いことです。別れることが怖くて絶望的になるのです。私は完全にこの傷があるなと感じました。

 

5,不正による傷→頑固な人の仮面

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この傷は4歳~6歳の間にかけて、同性との親との関係で傷が作られます。無理やり有能で完全な人間になろうとし、自分の個性がブロックされています。

不正とは、文字通り正しくないこと。正義・正当・正直でないことを意味します。

この傷は、自分が他の人と同じくらい受け取っていない、あるいは、他の人よりもたくん受け取りすぎていると感じたときに芽生えます。たとえば、お小遣いをもらうとき、お兄ちゃんが500円、自分が300円だとします。

不正の傷がある場合、それが自分が正当に扱われないと思います。お兄ちゃんが500円なら自分も500円貰いたいのです。

面白いのは逆に自分が200円多くもらって700円、お兄ちゃんが500円のときでも、不正の傷があるとそれを受け入れることができません。変なところで頑固なんですね。笑

子供は親の権威主義、批判、厳しさ、不寛容などに苦しみます。こうした親の態度を、子供は冷たいと感じます。その結果、子供は自分をありのままに感じる事ができません。

こうしたことを経験すると、子供は自分の気持ちから自らを切り離してしまいます。ありのままの自分ってやつですかね。そうすることで子供は苦しみから逃れられると思うのです。そのとき作られるのが頑固な人の仮面です。

この頑固な仮面は、自分の気持から自分を切り離し、気持ちを押し殺し、自分は何も感じないと思い込むようになります。こうした人は冷たくて、何も感じないように見えます。彼らは正しさを求めます。そのためにしばしば完璧主義者になるのです。

不正による傷を持った人の体型の特徴としては、

  • まっすぐでこわばっている
  • 体のバランスがよい
  • 動きがこわばってぎこちない
  • 首はこわばっており、まっすぐ
  • 皮膚は明るい色をして顎を噛み締めている

これを読んだときに、私だけかもしれませんが、なんとなくお笑い芸人オードリーの春日俊彰さんを思い浮かべました。背筋がピンとしていて、動きがどことなくぎこちないというか規則正しいというのか。。

この傷があると、一般的にバランスのとれた食事を心がけます。甘い食べ物よりも塩辛い食べ物を好むようです。このタイプがもっともベジタリアンになるそうです。

この仮面をつけた人は、とにかく間違ったことを恐れます。正しくやっているかどうかが気になるのです。彼らは正しいか間違っているかを気にして、常に正しさを追い求めています。

そのため過剰に評価されることを嫌いますし、他の人よりも多く与えられることを不当だと感じます。操作する人は周囲をコントロールしようとするのに対して、このタイプは自分をコントローラーしようとします。

完璧主義者であり常に自分が何かしなければいけないと思っているため、リラックスすることができません。彼らが休むときは正当な理由が必要なのです。

自分を完璧だと思いたいために、人に頼ることができません。このタイプが最もバーンアウト(燃え尽き)しやすいのです。

「自分は責任感のある人間だ、自分はそれに値する人間だ」という考え方がとても大切で、たとえば、仕事で成功したのは偶然やラッキーのおかげと言われるより、自分の努力でそうなったと考えたいのです。

頑固な人が他人の問題に介入するのは、その人の発言が不当だと思われる場合、その人が言ったことが正しくないと思われる場合に限られます。

とにかくキッカリ、カッチリ、正しくしてることが良いのでしょう。以上が5つの傷です。

もし興味があり、更に詳しく知りたい方は、下記の本を読んでみてください。この傷の癒やし方も書いてあります。
5つの傷
5つの傷(続編)

 

 

 

 

 

 

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