【良書】樺沢紫苑 読んだら忘れない読書術 これ1冊あれば一生忘れない

WIN_20180406_125521

今日は久しぶりに本のレビューというか
内容のアウトプットでもしてみようと思います。

その名も「精神科医が教える 読んだら忘れない読書術」です。

自分はビジネス書を読むのが好きでして
もう何冊読んだか分からないくらい本を読んでます。

最低でも1日1冊は読んでます。

しかし、せっかく読んだのは良いけれど
忘れてしまうことが稀によくあります。

「これじゃいかん!」と思って買った本が
サンマーク出版から出ている
樺沢紫苑さんの読んだら忘れない読書術です。

実はこの読んだら忘れない読書術

以前に一度読みましたが、
すっかり内容を忘れてました(笑)

そして本のまえがきにこう書いてありました。

今まで18冊の本を執筆してきた私は「樺沢さんの本を読ませていただきました」という読者の方とよくお会いします。そこで「本のどこが良かったですか?」と内容について質問すると、「細かいところは忘れました」「随分前に読んで内容を忘れました」ということが返ってきます。

あ、、、自分のことを言われてるみたいでした(笑)

さらに続けて

1時間以上かけて本を読んで、読んだ最中「なるほど」と思わず相槌をうってしまいたくなる文章に出会ったり、実生活で活かせるノウハウを発見したりしてたかもしれません。それなのに内容を覚えてないなんて、これほど勿体ない話はありません。

覚えてない、つまり記憶に残ってないということは、それは知識としてあなたの中に定着してないということ。もっといってしまえば、その読書は何の役にも経ってないと同じことです。

厳しいようですが、そんな「読んでも忘れる読書」で年に100冊読んだとしても、ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄です。ただの読んだつもり、自己満足にすぎません。

今日、本棚を眺めてたら目に止まり、読みたくなって再読。

パラパラとめくって、内容を見ると、、
うん、内容すっかり忘れてる!これじゃまえがきの通り、全く意味ないですよね。

自分も読んだつもりになっちゃってます。

せっかく買って読んだのに内容を覚えてない、
実践してないでは自己投資ではなく本当にただの浪費です。

時間の無駄、さらに、お金の無駄。

記憶に残らない読書は、
この効率と叫ばれる時代ではよっぽど不効率です。

まだYouTubeで、くだらないバラエティ動画を
見てたほうがお金を使わないだけマシです。

 

そもそも本や情報商材というのは何のために読むのか?

さてちょっと、本の内容とは関係ないことですが
大事なことなので言っておきます。

目的は人それぞれですが、
究極的には人生を良い方向へ変えるためだと思います。

人によっては、成長するためだとか、幸せになるためだとか
色々と言い方はあると思います。

良い方向へ変えるには、
これは行動しなければなりません。

つまり本を読むのは、行動ありきということです。

例えば、今、人間関係で悩んでいるとします。

そこで、よくやりがちなことが
資格をとって転職しよう!とか、
安易に職を変えようということです。

確かにパワハラやセクハラ、20時間労働のような
ブラック企業でしたら、転職をした方がいいと思います。

思いつめて自殺するくらいなら
働かないで遊んでいた方がマシです。

ですが、安易に転職したら
何故かまた虐める人が出てきたり、
イヤな奴が出てきたりするんです。

それで、また転職したら、
また同じことが不思議と起こります。

もしそうなら、それは神様が変化を起こす機会を
与えてるのだと思って、その試練に取りかかってください。

つまり、今悩んでいる問題を解決することこそが
成長なのです。

人間関係で悩んでいれば、そのとき初めて
人間関係を改善する方法を学べばいいのです。

上位表示ができなければ上位表示する方法を学べばいいのです。

記事を書くことが苦手なら記事を書くことを学べばいいのです。

作業にモチベーションがあがらないなら
モチベーションを上げる方法を学べばいいのです。

私は計画を立てることが苦手ですので、
今はその勉強をしています。

悩みっぱなしはよくありません。

何度も繰り返し起こる問題があれば、
それは神様からのギフトです。

成長するためのギフトなのです。
ですから、問題から逃げてはダメです。

ジャスト・イン・タイム「今困ってることを学ぶ」が基本です。

現状をより良くする=変化する=行動する=成長する
その結果、人生が良くなる。

そのために学ぶということですね。

 

読んだら忘れない読書の仕方

ようやく本の核心に触れていきます。

結論はずばり・・私が今やってることです。笑
つまり読んだら→アウトプットしろってことです。

それも1週間のうちに3回はアウトプットしろというものです。

アウトプットの仕方は

最初:本はマーカーをつけたり、メモをしたり、声に出したりして読む
1回目:友だちや身近な人に本の内容を紹介する・説明する
2回目:Facebook等SNSで簡単に本の内容や気付きを紹介する
3回目:BlogやFacebook等のSNSで本のレビューをする

このアウトプットを1週間のうちに行います。
3回ほどやれば記憶は定着します。

本を読んだ、翌日・3日後・7日後が
タイミング的にいいそうです。

これをするだけで、10年も20年も忘れない
長期記憶に入り本の内容を忘れなくなります。

人の脳みそは忘れやすい

記憶について詳しく説明します。

人間の脳というのは非常に忘れやすくできてます。

その実験を裏付ける研究結果があって
心理学者のエビングハウスの忘却曲線です。

auto_8dk3nz

この図を見ると、1時間後には半分のことを忘れ、
1日後には80%近くを忘れるってことです。

例えば、3週間前に食べた 晩御飯を思い出せるでしょうか?

多分、思い出せない人がほとんどだと思います。

とにかく私たちの脳みそは忘れやすい!

でも全く記憶できない訳ではありません。
もし過去の記憶が一切合切なにもない人がいたら
恐らく脳の障害です。

例えば、初めて恋人が出来た記憶、
結婚したときのこと、高校時代の部活の思い出、
旅行したときのこと、ちょっと高級な料理を食べたときのことなど・・

見たもの、触れたもの、聞いたもの、感じたこと、

それらの記憶はとても鮮明に、
まるで手で触れるくらいリアルに思い出せるのではないでしょうか。

私は大学で童貞の頃、初めて彼女ができて
上野動物園でデートしました。

そのとき生まれて初めて女の人と
手を繋いだのですが、勃起しました

いい思い出です。

今はその彼女は俺の嫁とかいいたいんですが、
残念ながら振られました。

理由は手をつなぐたびに勃起してたからです。

冗談ですが、この記憶できるものと記憶できないものの差は何か?というと、
脳がそれを重用だと判断するかどうかです。

では脳が重用だと判断するかどうかは次の2つ

1,何度も利用される情報
2,心が動いた出来事

この2つです。

1,何度も利用される情報は記憶できる

これが先ほどいった、1週間のうちに3回アウトプットするということです。

何かをインプットすると
人間の脳はいったん海馬という場所に
1~2週間ほど短期的に記憶されます。

記憶の仮保存状態です。

その仮保存状態に2度、3度と引き出された記憶は
今度は重用な情報だと判断し、記憶の金庫といわれる側頭葉に入ります。

側頭葉に入れば、長期記憶ができるわけです。

つまり情報や知識をインプットして1~2週間の仮保存→保存という
状態にもっていかなければなりません。

保存するためには、繰り返し情報を引き出す必要があります。
なので、1週間のうちに3回のアウトプットをしろということです。

 

2,心が動いた出来事は忘れない

次に心が動いたことは忘れないというのは
喜怒哀楽の激しい感情の変化がともなう出来事です。

体感的に分かりますよね。

先ほどの私の勃起の話がまさにそれです

これは復習もアウトプットもしてないのに、
記憶に残るのは心が動いたからなんです。

悲しかったこと、辛かったこと、楽しかったこと、ムカついたこと・・

こうした感情がグッと動いたことは10年、20年経っても
忘れることはありません。

この感情を利用して本を読む方法は

1,ワクワクしている内に読む
2,興味や知的好奇心をくすぐる本を読む
3,好きな人の本を読む
4,○分以内に読み終える!と目標設定して読む
5,本の作者に会ってみる

「読んだら忘れない読書術」の基本編はこんな感じです。

もっと具体的な超実践編がありますが、
それは本を読んで手に入れてください。(笑)

他にも色々なテクニックがあります。

・15-45-90の法則
・60分じっと本を読むより15分本を読んだほうが記憶できる理由
・大量に本を読んでも意味がない理由
・1冊1500円の本から1.5万円以上のリターンを引き出す読書法
・情報と知識の違い。情報過多と言われてる時代で、なぜ知識格差と言われるのか?
・速読、多読してる人が成果が出せない原因
・北斗の拳から学ぶ記憶術
・精神科医が推薦する31冊の本

より具体的な内容はぜひ、
読んだら忘れない読書術をお読みください。

 

感想

個人的に良かったのは
テーマである「読んだら忘れない読書術」が
学べただけではなくて、

・本の読み方
・本の選び方

も同時に学べるのが良かったです。

この本を通して、
「あぁ、速読を一生懸命に学んでる人はバカなんだ」と思いました。

そもそも速読という「テクニック」よりも、
もっともっと重用なことがあります。

あるいは多読にしてもそうです。

大量に情報商材を買いこんで、
情報に溺れてるのと一緒です。

テクニックより重用なことに気づいてません。

それが本の読み方と選び方の章で具体的にわかりました。
今後は無駄な本や情報にお金を使わなくてすみますね。

正直いうと、1万とか3万とかするセミナーや情報商材を買うより
その分のお金で同じテーマの本を10冊20冊買ったほうがいいです。

この本を一言でいうと、読書の仕方を学べる本です。

これは例えていうならば、勉強法を勉強するようなものです。
東大生など高学歴の人は、ほとんどが最初に勉強の仕方から勉強します。

私の知り合いの早稲田大学の人に勉強法を聞いたことがありますが、
まずはいきなり勉強に取り掛かるのではなくて
勉強の仕方を勉強したと言ってました。

この本も一緒で、勉強法が勉強できるようなものです。
つまり読書の仕方を学べる本てことですね。

これは非常に良書だと感じました。
もし興味が出て買いたいと思ったら、
ぜひ私のリンクから買ってね

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ