お弟子さんがアフィリエイトで小さな成果を出したので考察してみた。

お弟子さんが小さな小さな成果を出し始めたので、その考察をし皆様にシェアしてみたいと思う。小さな成果が出たのは正しい努力をしたからだと思う。

では正しい努力とはなんだろうか?5つの要素に分けて考えてみたいと思う。

 

1:自分がいま出来ること(能力)をやっている

出来ること(=能力)は人によって違う。

出来ないことを無理してやるよりも、出来ることをやる方が早く結果は出せる。

しかし現時点で出来ない事(=能力不足)があったとしても、努力や工夫次第で出来るようにすることは可能だ。だが能力開発には時間がかかる。

逆上がりが出来ない人は、諦めずに練習していけばいつかは出来るようになるだろう。

しかし能力開発にはそれ相応の時間がかかる。もし今、切羽詰まった課題があるならば、今自分の出来る範囲の能力で解決するしかない。

例えば、このお弟子さんは、記事を書くのがものすごく苦手で時間がかかるそうだ。記事を書く能力を高めるためには、それ相応の時間がかかる。

そのためにその時間を集中的に取れるなら良いが、もし今すぐに売上が欲しいという課題があれば(重要度が高い×緊急度が高い)、そのための能力開発をしている余裕はないだろう。

置かれている状況によっても取り組み方が異なってくるが、多くの場合は今、自分が持っている能力の範囲内で出来ることをしなければならない。

この方のケースでいえば、記事を書くのが苦手かつ売上がすぐ欲しいという課題があるので、コンテンツSEOをしているという余裕はないわけだ。

まずは自分が出来ること、出来ないことを正確に見極めること。そして出来ることから取り組んだほうが結果が出るのが早い。

 

2:状況や環境

先程もちらっと言ったが、その人が置かれている状況や環境というのはそれぞれ異なる。

例えば、記事を書くのが苦手なAさんとBさんがいたとしよう。

Aさんは専業で時間にゆとりがあり作業時間は8時間しっかりと取れる。Bさんは副業で時間にゆとりがないじゃら作業時間は2時間しか取れない。

専業で時間にゆとりがあるなら、毎日1時間は記事を書く練習ができるが、Bさんにとってその1時間をとってしまえば、作業時間が1時間しかなくなってしまう。

だとすれば、Aさんは自己で能力開発すればいいし、Bさんは外注にお願いする等の対処法が考えられる。このように同じ「記事を書くのが苦手」だとしても、両者に置かれている環境や状況は変わってくる。

状況や環境が変われば当然、今後の取り組み方や対処法が変わってくるのも言うまでもない。

 

3:目標の達成難易度について

目標が高すぎて自己の能力が通用しなければダメだし、かといって目標が低すぎてもダメだ。また同じ目標だとしても難易度は周りの環境や状況によって変化する。

ここで目標の難易度の性質は2つある。

 

1:目標の達成難易度と自己の能力には関係性がある。

これは目標の難易度によって、必要とされる能力は変わると言いたい。

例えば、KW選定&記事を書くのが苦手だとしよう。その人がいきなり応用技(遠いKWで集客し、CVさせるライティングが書ける)ができる訳がない。

バク宙が出来ない人間が、バク宙2回転できる訳がないのと一緒だ。そんな人がいきなり応用(バク宙2回転)をやりたいと思っても失敗する確率があがる。

目標の高さによって、必要とされる能力は変わるということだ。

 

2:周りの環境・状況、時間の経過により同じ目標でも難易度は相対的に変化する。

これは周りの環境や状況によって、難易度は変化すると言いたい。

例えば、「ハエール育毛剤」という商品があって、「ハエール育毛剤」で上位表示させるという目標があったとしよう。そのSEO難易度が20だとする※この場合のSEO難易度は感覚的なもので絶対値ではない。

自分の上位表示させる能力LVが25くらいだったとしたら「ハエール育毛剤」で上位表示可能となる。しかし、自分よりも能力が高いLV50くらいの参入者がウジャウジャと参入してきたらどうだろうか?

「ハエール育毛剤」を上位表示させるという目標が、参入者が来る前と来た後で同じだったとしても、状況が変わってくればその目標達成の難易度は変わってしまう。

このように周りの環境・状況、時間の経過により同じ目標でも難易度は相対的に変化するので注意が必要だ。このように自己の能力と周りの状況とを鑑みて、取り組み方を変えて欲しい。取り組み方には2通りあると思っている。

 取り組み方2つのパターン

1)自己の能力より低いレベルの取り組みをする。

はじめての場合や、周りのレベルが高すぎる場合は自己の能力より低いレベルの取り組みをしよう。

低いレベルの取り組みと言うと、大抵の場合はムッとなったり、自己の能力を高く見積もる人がいるが間違いだ。それは己から茨の道を歩むようなものだ。

高校レベルの数学がわからないなら、中学レベルの数学から解き始めるように、物事には順番がある。その順番を無視するからいつまで経っても結果がでないのである。

例えば、1語で上位表示するのが無理なら、2語。2語で無理なら3語。3語で無理なら4語…あるいはジャンルや商品そのものを変えてみるといった工夫が必要である。

ただしこれだけを続けているといつまで経っても実力は上がっていかないので、

 

2)自己の能力より少しだけ高めの取り組みをする

さて、実力を上げるためには低い取り組み”だけ”だと良くない。そのため自己の能力より少しだけ高めの取り組みもやっていこう。要はバランスの問題だ。

中学生レベルの数学が解けるようになったら高校レベルへと進もう。当たり前じゃないかと思われるかも知れないが、意外と現状維持に満足してしまう人は多い。

例えば、毎月100万稼いで満足して現状維持していたとする。その間に周りのレベルが上がってしまう。そうなると、今までやっている事の難易度が、環境によって相対的に高くなってしまうのだ。

 

 

3:自己の性格

次にその人の性格が、やり方を左右し、結果を左右する考える。ここで性格を3つに分類してみた。

 

1)目標達成への意欲や情熱の強さ:

どうしても目標達成したいという意欲や情熱があったほうがいい。

GRIT(やり抜く力)は成功のキーポイントだからだ。松下幸之助氏は、成功の鍵を「成功するまで諦めないこと」と言っている。

 

2)好きか嫌いか:

アフィリエイトでも好きな作業と嫌いな作業がある。

嫌いな作業を続けられるほど人間は強くない。アフィリと少し話は変わるが、極端な例をいうと嫌いなことを続けると、人の行き着く先は鬱や自殺、病気といったところだ。

出来るなら嫌いな作業をやるのではなくて、好きな作業を優先して欲しい。

例えば、記事を書くのが嫌いなら無理してまでやる必要はない。記事が書ける人を代わりに探せばいいのだ。SEOが嫌いなら無理してSEOをやる必要はない。

そんなにSEOをする必要ないキーワードやジャンルをやればいいのだ。

ただし、嫌いだけど、実務上どうしてもやらなければいけないという作業はあると思う。ここで嫌いな作業を好きに変える方法を3つご紹介しよう。ただし誰にも当てはまるかは保証しない。

 

1)自分が好きなコトと嫌いなことを混ぜ合わす方法。

例えば、自分はSEOが嫌いで嫌いで仕方なかった。しかし、自分の仮説を検証するのは好きだった。「こうしたら上位表示するか?」などと仮説を立てて検証する。

自分の仮説(考え)が外れると悔しい、仮説が当たると楽しい。するとSEOが意外と楽しるものだ。ただこれは実際の作業レベルになると途端につまらなくなってしまう。

その場合は

 

2)ゲーム感覚でやってみる方法

例えば、SEOするのに15分かかっていたのが、今日は10分でやるぞーなど小さな目標をつくり、それが出来たら楽しいし、出来なかったらつまらない。

このようにゲーム感覚にしてしまえば案外、嫌いなものも楽しめる。

次に

 

3)すぐに結果のフィードバックが得られることをやる方法

結果に時間がかかること、すぐに作業のフィードバックが得られないことはどうしてもつまらない。やはり人は何らかの反応がなければ飽きてしまう。

そこで、すぐに結果のフィードバックが得られる事をやってみると良いだろう。

 

4:得意、不得意(強み弱み)を知る

性格による強みと弱み。言いかえれば得意、不得意が作業に影響を及ぼし、ひいては結果に大きく左右する。

自分は実務作業がどうしても不得意である。同じことをコツコツとひたすら続ける事は不得意なのだ。例えばSEOがその1つ。同じやり方を続けるのもその1つ。

稼げるパターンやノウハウを作るまでが面白いが、それがわかると途端に飽きてしまう。

あとはコレと同じことをコツコツとひたすら続ければ稼げるんだろうけど、もう稼げると分かりきった事やるのは怠いなー…と、こうなるわけだ。

これは非常に弱みである。逆にお弟子さんはそれがコツコツとそれが出来るのが強みだ。私と正反対の性格である。

人生は驚くほど短い、あなたの強みが活かせる得意な作業をやるべきだ。これは完全に余談だが、人の強み弱みというのはユングのタイプ別心理学とMBTIという診断である程度わかる。

 

5:以上の1~4を加味した上で、手法・ノウハウを吟味し実践する。

1~4を加味した上で、ノウハウを吟味し実践するに限る。

アフィリで稼げる作業とは?

基本的な事を言い忘れたので書いておく。サイトアフィリで稼げる作業を大きく分類すると次の5つとなる。

1)コンテンツ施策
2)キーワード選定
3)商品・ジャンル選定
4)単価交渉
5)SEO施策
×
6)上記で説明した①~④を組み合わせたもの

この5つの中をさらに細かく分ける事ができるが、この5つが大別するとサイトアフィリの稼げる仕事となる。そこに6個目の要素である、上記で説明した①~④を組み合わせる事によって結果がでる。

私の場合は記事書き・キーワード選定・商品選定が最も得意だ。逆に対面交渉(ASPとの単価交渉など)やSEOは苦手だしやりたくないと思ってた。

だから、なるべくSEOをやらない様にしようと考えて、行き着いたのがズラしという手法だった。ではお弟子さんはどうかというと・・

実はお弟子さんの場合、(1)~(5)の中のどの作業も対して得意ではなかった。平均以下。酷い良いようだね。笑

記事を書くのは得意じゃない、キーワード選定は商標だけ、単価交渉なんてもっての外。強いてあげれば唯一、外的SEOは出来たが、これも他の人と比べてズバ抜けて得意というほどではない。

この状況は本当に絶望的だと思ったし、現に私はそれでアフィリを辞めて別のネットビジネスをやることを薦めた事もある。

このお弟子さんのアフィリに関する能力は(今は)全体的に低いかも知れない。しかし、このお弟子さんが本当にすごかったのは、

・諦めない性格
・コツコツと努力を重ねられる
・機械的な作業が得意

ということだった。そこでこのお弟子さんの”今”の能力で出来る事と出来ない事を考えた。

すると、、、

 

◯”現時点”で出来ること、得意なこと

1)コンテンツ施策 ⇒ 商標サイトは作れる
2)キーワード選定 ⇒ 商標ならできる
3)商品・ジャンル選定
4)単価交渉
5)SEO施策 ⇒ 外的SEOならできる

6)上記で説明した①~④を組み合わせたもの

・諦めない性格、粘り強い
・コツコツと同じ事を繰り返す事ができる
・規則的、機械的な作業が得意
・左脳系
・素直
・運がいい

 

◯”現時点”で出来ないこと、苦手なこと

1)コンテンツ施策 ⇒ 記事を書くのが苦手、商標でもレビューとかできない
2)キーワード選定 ⇒ ジャンルキーワードとかできない
3)商品・ジャンル選定 ⇒ 売れる商品が分からない
4)単価交渉 ⇒ できない
5)SEO施策 ⇒ 内部施策やコンテンツSEOはできない

6)上記で説明した①~④を組み合わせたもの

・右脳系作業が苦手(クリエイティブ系)
・分析が苦手
・改善が苦手
・柔軟性がない(逆を言えば規則的)

 

そして何よりこのお弟子さんが一番良かったのは、この私に弟子入りしたその運の良さであろう。笑

そして一生懸命、私の言うことを信じてついてきてくれたことだ。非常に感謝している。私自身も教えていて成長できた。

ようやく、この人に合ったノウハウを開発し提供してあげられた。その見返りはとっとと稼いでもらって毎月、利益の97%を提供してもらう約束になっている。

なんて酷い搾取の仕方なんだ。まあ、いつかになるかは知らないけど期待して待っている。笑

・・冗談ですよ。

 

ノウハウを吟味し実践する

さて、なんとなく想像が出来ただろうか。世の中には無料、有料含めて色々な情報(ノウハウ)がある。

それらの情報(ノウハウ)には、1サイト特化型だとか、量産型だとか、オウンド型とか、キーワード選定だとか腐るほど情報があり、正直いって、どのやり方でも稼げると思う。

しかし、それらにはそもそもの前提条件である(6)「上記で説明した①~④を組み合わせたもの」という視点がすっかり抜け落ちている。

「この手法で半年でこれだけ稼げました」という稼げる金額だけで安易に飛びついてはいけない。そこにある前提をしっかりと考えてほしいのだ。

例えば、コツコツ同じことを続けるのが不得意で短気な人間が、1サイトをじっくりゆっくり育てましょうなんてのは土台無理な話だ。

私自身が、ノウハウを教えていて分かったことだが、だいたいノウハウを教えている側は「相手はこれくらい出来て当然だろう」という前提で教えている。

そして、だいたいその前提は無意識である。

私は、自分の能力とお弟子さんの能力の違いも考えず、ずっとお弟子さんに指導してきた。やれ記事を書け、やれズラしをやれ、やれオウンドメディア、やれ商品選定など…

そのため、散々迷惑と苦労と回り道をさせてしまった。本当に申し訳ないと思っている。

私が「このくらい出来て当たり前だろう」という前提が、実は相手には全く出来なかった。逆に相手が「このくらい出来て当然でしょう」と思ってることが、私には出来ない事もある。

お弟子さんは、コツコツと同じことをひたすらやり続けられる能力にかけては天賦の才があると思う。私は同じこと(たとえそれが稼げると分かっても)をやり続けるのは苦痛でしかない。

例えば、ある1つの成功したやり方を続けるというのは頭で分かっていてもそこで行動が止まってしまう。しかしお弟子さんはできる。

これが強みを活かせるということだ。

そんなお弟子さんに合ったやり方を提供できたので、あとはその類まれぬ才能で、その成功パターンをひたすらコツコツとやり続ければ、すごい結果がでると思う。

 

 

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